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板橋にお住まいの方へ!統合失調症でもらえる年金の種類とは?

(カテゴリ:ブログ/2019年1月16日)

統合失調症が年金の対象であることはご存じですか?
統合失調症はけっして珍しい病気ではなく、現在日本では人口のおよそ1%、つまり100人に1人は統合失調症を患っているといわれており、その症状は長期化することが大半です。
このような身近な病気で年金がもらえたらとても助かりますよね。
今回は、統合失調症を患った際にどのような年金を受け取ることができるのかを説明させていただきます。

□統合失調症で受け取れる年金の種類とは

 

年金と聞くと高齢者の方しか受け取ることができないものだと勘違いしてしまう方が多いのですが、実際はそうではありません。
そのような高齢者の方が受け取ることができる年金は「老齢年金」と呼ばれ、実は年金にはその他にも厚生年金や遺族年金などのいろいろな種類があります。

そして、統合失調症の方が受け取ることができる年金は「障害年金」という年金です。
このように、年金というのはとても種類が多く、障害年金の存在を知らず、障害年金を受け取る資格があるにも関わらず受け取っていない方も少なくありません。

□障害年金とは

 

では、障害年金とは一体どのようなものなのでしょうか。
障害年金とは、病気やケガなどによる障害が原因で、日々の生活や仕事に支障がある場合に支給される年金のことをいい、高齢者の方だけが受け取れる年金ではありません。
条件さえ満たせば未成年でも受け取ることが可能です。
原則として、受け取るためにはその病気やケガなどのために初めて病院を受診した日から1年6カ月を経過する必要があります。
この1年6カ月は、言い換えればその症状が固定されたものかどうか見極める期間であると言うこともできます。

受給の条件としては、その他にも「障害認定基準」というものも設けられていて、この認定基準を満たしていない方は障害年金を受給することができず、さらにこの認定基準は病気やケガによって変わります。
これらのことから、障害年金を受給しようとしたとき、その人の病気やケガによる症状を考慮した上で、本当に障害年金を受給する資格があるかどうか厳密に判断されるということが分かりますね。

□最後に

 

今回は統合失調症を患った際にどのような年金を受け取ることができるのかを説明させていただきました。
以上のことから、統合失調症で受け取ることができる年金は障害年金であり、障害年金はどういったものなのかが分かりますね。
障害年金について何かご不明な点があれば、ぜひ私たちにご相談ください。
お待ちしております。