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板橋在住の皆様にお送りします。うつ病による障害年金の獲得条件

(カテゴリ:ブログ/2018年9月28日)

うつ病は脳内のエネルギーを奪う病気で、無気力状態になり仕事したくなくなったり、生きることがめんどくさくなり自殺願望が芽生えることさえあります。
放置して置いて自然に治るというものでもないため、うつ病の患者さんには適切な治療ができるだけ早いうちから必要となります。

そこで今回は、政府からうつ病の治療用に支援金がもらえる仕組みとその条件をお伝えしていきます。

 

□うつ病患者は障害年金受給が難しい?

そもそも障害年金とは、病気や怪我で仕事を続けることが困難な人の経済的支援をするものです。
実は、うつ病の患者さんは他の病気や怪我で障害年金を受給される方に比べてその選考の基準が高いと言われています。
うつ病に限らず選考基準が高くなっているのは、社会保障費を削減しようという政府の方針が主な理由です。

また、うつ病の患者さんの障害年金受給が特に難しいのは、その症状の判明しずらいことにあります。
うつ病の患者さんが最も体調が優れないときにお医者さんに診断してもらえればまだ判定しやすいですが、そういった日には診察に行くことは非常に困難です。

また、うつ病は精神病であるため具体的に数値化するのが困難です。

 

□障害年金を受給する条件

1. 初診日の1日前までに保険料納付済期間が3分の2以上か、免除されていること

2.20歳以上65歳未満で、初診日の2か月前の1年以内に保険料の未納がないこと

の以上の2点が挙げられます。
この条件をクリアしていれば障害年金の受給資格を持つことになります。

 

□障害年金にはレベルがある

実は障害年金には症状別にもらえる額が異なっており、多い順に1級、2級、3級と分類されます。

3級 仕事に少し支障をきたし始め、制限がある
2級 仕事に著しい支障をきたしている

上記に見られるように2級と3級の間には大きな隔たりがあり、この差を示すことができるのは診断書です。
ここが先述の通りうつ病の患者さんにとって障害年金の受給が困難である原因です。

 

□申請に必要なもの

住民票、年金手帳、診断書、印鑑、振込口座通帳が必要になります。
診断書作成前には年金事務所に訪れることをおすすめします。
というのも申請に際して一定の保険料の納付要件が存在するからです。

 

□まとめ

以上うつ病の患者さん向けに障害年金の受給に関する条件をご紹介しました。
適切な診断書の作成が難しいとされるうつ病です。

弊社では無料でご相談を受け付けおりますので、お気軽にご利用ください。