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脳の障害

パニック障害

(カテゴリ:脳の障害)

突然起こる激しい動悸や発汗、頻脈(脈拍が異常に多い状態)、ふるえ、息苦しさ、胸部の不快感、めまいといった体の異常と共にこのままでは死んでしまうというような強い不安感に襲われる病気です。この発作は10分位から長くても1時間以内にはおさまります。救急車を呼んでも病院に運びこまれる頃には検査をしても異常は見られず時には気のせい等と言われることさえあります。パニック障害の特徴はこの発作を繰り返すことです。パニック障害が悪化すると人前に出るのを嫌って閉じこもるようになり、正常な社会生活が維持出来なくなります。さらに悪化するとうつ病を併発することもあります。治療は薬物療法や心理療法です。パニック障害は心や性格に原因のある病気ではなくて100人に2〜3人がかかると言われる脳の病気です。パニック障害は直接に生命を脅かすものではなく、SSRI等の薬物療法で改善します。治療には2〜3年という長い年月が必要ですので周りの方々の理解と支援が大切になります。

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