肺線維症
肺線維症(間質性肺炎)とは
歩行やそのほか日常生活の中で身体を動かしているとき(労作時)に感じる息切れ、痰(たん)を伴わないせきなどが現れます。比較的ゆっくり進行する病気であるため、症状を自覚した段階ではかなり病気が進んでいることもあります。初期の段階では、階段の昇り下りをしただけで息切れするようになり、ちょっとしたことで疲れやすくなったり、乾いた咳がでたりします。進行するとじっとしていても息切れを感じるようになり、呼吸困難等の症状や動悸がひどくなり、むくみの症状も見られるようになります。指先が太くなってしまう事もあります。血中の酸素がいつも不足してしまうため、ひどくなると酸素吸入が必要になります。現在では完治させる治療法は無いとされていて病気の進行を防ぎ、症状を軽減する方法しかありません。
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