心筋梗塞
動脈硬化の進行や血管内の「プラーク」と呼ばれる脂肪等の固まりが破れると血栓が出来ます。その血栓が血管中を流れていった結果、心臓の動脈を詰まらせてしまうと心筋が壊死してしまい、素早い治療をしないと死に至る病です。動脈硬化は喫煙、食事、ストレス、運動、過度の飲酒等の生活習慣の乱れによって引き起こされます。脱水、疲れ、急な温度変化、睡眠不足等が引き金になって起こることがあります。引き金が無くても突然起こることも多く要注意な時間は早朝と夜間と冬の寒い日です。心筋梗塞を起こすと約3割は死亡すると言われています。しかもその大多数は発症から数時間以内と言われています。症状がある時には迷わず救急車を呼んで迅速に対応しなければなりません。いつもと様子が違うと感じたら、循環器内科で診察をしてみると発症しないで済むかもしれません。常日頃から正しい食事、ストレス解消、運動と睡眠を心がけましょう。
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