肺結核
しつこい咳が出る、痰が絡む、微熱があり体がだるい等、肺結核の初期症状は素人には風邪と見分けがつかないくらい似ています。事実初期の間は、医師も風邪だと見なして抗生物質を出すことが多いようです。抗生物質を飲んでいるのに2週間以上咳が止まらず、微熱等も続くようならば肺結核を疑ってみた方がいいかもしれません。咳や微熱が続くので徐々に体力を奪われていきます。ダイエットをしている訳でもないのに、体重の減少が見られることもあるようです。
感染したからと言って必ず発症する訳ではなく、10人の感染者の内、1〜2人程度が発症する程度と言われています。知らない内に移っていて、知らない間に治っている人もいるのではないかといわれるほどです。生活習慣を見直し、バランスの良い食習慣や睡眠をしっかりとる、適度な運動をする等健康的な生活を心がけ、免疫力を上げておくのが肺結核を予防する一番の方法と言えるでしょう。
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